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5703 図書館情報技術論 科目終末試験問題集 解答案

書かせる設問が多いのに加えて、教科書で得られる情報では説明が不十分で上滑りになりがちになると思います。

今回もかなり参考書を使用しているので、可能な範囲でご参照ください。

また、後半の解答作りはばててしまっているので、後日改めてアップさせて頂きたいです。

図書館情報技術論 テスト問題解答案

1.

OSとは、コンピュータを機能・作動させるための基本的なソフトウェアで、これを欠くとコンピュータは単なるハコとなってしまうため、必要なものである(①)。OSが担う管理機能としては、メモリの管理、ファイルの管理、キーボードやマウスなどの入力装置の管理、ディスプレイやプリンタなどの出力装置の管理といった、コンピュータが実際に動くための基本的なものが挙げられる(②)。OSの種類としては、ワークステーションのOSとしてUNIX、また、パソコンのOSとしては、Windows系のOSであるWindows7や、MacintoshのMacOSなどが挙げられる(③)。

 

2.

数値は、記号の組み合わせから成る、コンピュータ内部におけるデータを表現するための道具のようなものである。一方、数字はそのような数値を用いて表現されるものである。例えば、7ビットASCIIコードにおける数字の2のコンピュータ内部での数値は、2進数であれば0110010、10進数であれば50、16進数であれば32、となる。

 

3.

パソコン同士が種々のデータをやり取りするのを実現するためには、プロトコルと呼ばれる様々な取り決めが必要となる。TCP/IPとは、インターネット上におけるそのようなデータ送受信に関わる一連の取り決めを総称したものである。

HTTPとは、HTMLで書かれたファイルをブラウザで読みだすためのプロトコルであり、これによってWWWページの表示が可能となるのである。

通信プロトコルは一般に階層的に構成され、TCP/IPにおける上位に位置するプロトコルの一つとして、HTTPが存在する。

 

4.

POSシステムはPoint of Salesの略で、販売時点情報管理と呼ばれるものである。商品についているバーコードを読取るとすぐに清算、明細が出ると同時に、どの商品がそのくらい購入されたかが記録、集計されていくシステムである。POSが普及した理由としては、次のものが考えられる。①商品の清算を待つ時間が短縮され、これは客にとってのメリットと言える。②客を待たせる時間が短縮されることは、スーパーマーケットのサービスの向上に資する。③バーコードを読取るので、価格の打ち間違いがなくなる。④商品が清算される都度POSシステムのデータベース上に記憶されるため、リアルタイムで商品の売れ行きが把握できる。⑤スーパーマーケットの本部においても、リアルタイムでどの店舗でどのような商品が売れているのか把握できる。そのデータをもとに商品の注文や配送の指示、各店舗への価格の値引きの指示などを行い、効率的な経営に資する。⑥メーカーにおいても、スーパーマーケットでどれだけの商品がどのくらいの価格で販売されたかを把握でき、他社商品との比較が可能となる。

 

5.

著作権とは、知的財産権に含まれる権利の一つである。知的財産とは、人の知的活動から生まれた成果物であるが、これらは世の中に公開されて初めてその価値が生まれるものである一方で、模倣やコピーの危険にさらされてしまう。安心して著作物を発表することができるような法律の保護が要求されるため、著作権は必要となるのである。

図書館においては著作権が切れていない資料が多くあり、勝手にコピーをとると著作権に含まれる複製権を侵害することとなってしまう。著作権法第31条の条件を満たすことで、著作権者の許諾なしに複製が可能となるので、図書館においても「調査研究のため」として申告することでコピーが出来る。

上記の条件とはすなわち、①図書館の種類が国立国会図書館、公共図書館、大学図書館、高専図書館、科学技術振興機構などであること、②営利を目的としない事業としての複製、図書館等が所蔵している資料からの複製、利用者の目的が調査研究用の場合は、公表された著作物の一部分の複製物を1人一部に限って提供すること、である。

 

6.

データ、情報、知識はいずれも概念が広く、一義的な定義が難しいものである。これら3つの概念は一般的に、データは事象、現象を記号化したもの、情報が体系化されたものが知識となるとして、データ→情報→知識と順次に昇華していくように関連付けられる。しかしながら、データと情報の区別や情報と知識の区別は論者によって曖昧さが残り、混同して使用される場合や厳密に区別されずに使用される場合が多々あるのが現状である。

 

7.

図書目録は、従来紙のカードによるもので組織されていたが、近年ではOPACの出現によりデータベース化されている。これによるメリットとしては、次のようなものが挙げられる。①データの入力は、1件につき1回でよい。②データの追加は自由で、書名や著者名などの順番に配慮する必要がない。③コンピュータによって、高速で検索が可能となる。④書名や著者名のみならず、発行者や発行年などの様々な条件で検索することが可能となる。⑤データベースシステムに複数のコンピュータが接続していれば、同時に複数の人が検索可能となる。⑥データの変更・更新といった書き換えが、リアルタイムで可能となる。

 

8.

サーチエンジンとは、インターネット上のウェブページを検索するシステムのことを指す。サーチエンジンの種類には、ディレクトリ型、ロボット型、メタ型などがあり、ウェブページの収集方法や収集したページの整理の仕方などによって分類される。

ロボット型のサーチエンジンが現在の主流となっている。このサーチエンジンの長所としては、①自動的にウェブページを収集するため、ディレクトリ型よりも迅速な検索が可能となること、②同時に、多くのページを網羅的に収集できること、③自由なキーワードで検索が可能となること、の3点が挙げられる。一方で、①ウェブページが誕生、更新、削除されるため、常に最新の状態でデータベース化することが不可能であり、データの再収集の間隔がプログラムによって異なれば、同様の検索においても内容が異なる場合があること、②リンクが張られていないウェブページは収集できないこと、③深層Webは自動収集できないこと、といった短所も挙げられる。

 

9.

適合度順出力とはWebページ作成者が意図的に検索結果をコントロールできない指標に基づいて、適合度の順位を決めるアルゴリズムによって検索を行うもので、Googleが採用したものである。

初期のロボット型サーチエンジンでは、同一ページ内で当該検索キーワードが出てくる回数が多いものを適合度が高いと判断したり、類語も含めたキーワードの出現回数の多いものを適合度が高いと判断したりしていたが、自らのページを上位にあげたい作成者がこれらのアルゴリズムを利用した。適合度順出力では、WebページのHTMLのリンク機能に着目し、当該Webページが、他のページからリンクされている数を適合度の判断基準とされ、リンクが張られている数が多いほど、検索結果の上位にくるように表示される。これによって、悪意をもったWebページ作成者によるページは自然と淘汰されるのである。

一方で、適合度を決定する要素として一番重要とされるのはリンクの数であるが、その他にも、キーワードの出現位置やページの更新日時、参照履歴、リンク構造なども加味して、サーチエンジンは総合的に判断する。したがって、サーチエンジンによってそれらの考慮要素の重みづけが異なるため、必要に応じて複数のサーチエンジンの使い分けが求められるという問題点も存在する。

 

10.

情報システムはコンピュータウイルスや不正使用などの様々な脅威にさらされるが、コンピュータには膨大な情報が蓄積されているので、情報が不正に漏れたり、改ざんされたりすることのないように管理する必要がある。そのため、ウイルス対策ソフトを用いるとともに、適正に許可された利用者のみがコンピュータを利用し、情報にアクセスできるようなアクセス管理技術が必要となるのである

アクセス管理技術には、ユーザー認証技術とアクセス制御技術の2種類がある。

ユーザー認証技術は、コンピュータを利用しようとする者がシステム利用を許可されたものが否か、また、その者が本人か否かを確認する技術のことで、認証の方法は次の3つがある。①パスワードなど、本人の記憶や本人のみが知っている知識を利用する。②磁気カードやICカードなど、本人だけが所有しているものを利用する。また、暗証番号入力などを組み合わせることもある。③生体認証である静脈認証など、本人の身体的特徴を利用する。

アクセス制御技術には、インターネット経由の不正なアクセスからコンピュータや社内のネットワークを守るファイアウォールと、コンピュータ内のフォルダやファイルへのアクセスを制限するアクセス権設定がある。①ファイアウォールには内部ネットワークの入り口に専用装置として設置するものと、各々のパソコン内にファイアウォールソフトをインストールして対応するパーソナルファイアウォールの2種類がある。その機能としては、フィルタリング機能、外部ネットワークを仲介する機能、アクセスを監視する機能などがある。②アクセス権設定によって、当該利用者にどの範囲までの情報を提供するかを制御できる。

 

11.

筆者の在住する地域の公共図書館として、名護市立中央図書館がある。名護市立中央図書館ウェブサイトtopページに関して、気づいた点は以下の通りである。

まず、使いやすい点として、topページにカレンダーが掲載されていることが挙げられる。このカレンダーには休館日が色分けされて表示されるとともに、2ヶ月分が並べて掲載されている。また、旧盆などの行事のために早く閉館する日についても、その閉館時間が表記されている。このようなカレンダーが掲載されることによって、利用者の貸出返却の予定、また、図書館利用の予定が立てやすくなるだろう。名護市立中央図書館は、沖縄県北部広域12市町村に含まれる他の市町村に在住する住民も図書貸出利用の対象者としているため、特に遠方からの利用者の便宜を図ることが要請されるであろう。名護市立中央図書館に実際に足を運ぶ以前に、開館日や開館時間をウェブサイト上ですぐに確認できるように準備している点は評価できる。

続いて、使いにくいと感じる点について述べる。名護市立中央図書館ウェブサイトtopページには、ページ左端とページ上部にOPACや詳しい行事カレンダー、移動図書館であるがじまる号に関するページへと移動するリンクが張られている。左端のリンク群と上部のリンク群とで、表記される名前が重複しているものが多数みられる一方で、実際にリンク先に移動すると、同じページに移動するものと別のページに移動するものがある。具体的には、左端リンク群において「行事カレンダー」と表示されているリンクと、上部リンク群において「カレンダー」と表示されているリンクは、両方とも同じリンク先へ移動する。一方で、左端リンク群において「がじまる号!」と表示されているリンク先のページと、上部リンク群で「がじまる号」と表示されているリンク先のページは異なっている。上部リンク群における「がじまる号」のリンク先は、左端リンク群における「がじまる号巡回スケジュール」のリンク先と同じページとなっている。リンク群中の表記をそろえるか、もしくは上部か左端かどちらかだけにリンク群をまとめるなどの工夫が求められるように思われる。今の状態では情報が多すぎて、かえって見づらい印象を受けた。

以上が名護市立中央図書館ウェブサイトtopページを閲覧して気づいた点である。今後、図書館員とコミュニケーションをとっていく過程で、少しずつ意見を伝えてゆきたい。(1008字)

 

12.

リンクリゾルバーとは、適切コピー入手のために、機関において提供可能なサービスを一覧表示して、誘導するシステムと定義できる。図書館においては、自館に所蔵のない文献の複写の依頼を受けた際には、無駄なく適切に複写し、依頼した利用者に提供することが重要となる。その過程としては、自館の文献の所蔵の有無を確実とし、外部に注文をすることが従来においては主流であった。昨今ではインターネットで無料あるいは有料で入手できる場合や、文献の発行元の出版社によって対応が異なる場合もあり、複雑な事情においても無駄な費用をかけずに合理的な優先順位に従って、合法的に文献の適切な複写をするために、リンクリゾルバーの機能を有するソフトが利用される。一般的に、多くの図書館においてはリンクリゾルバーを図書管理システムと連動させて、効率的な文献の入手を行っている。

例として、LXシステムにおけるリンクリゾルバーを挙げる。図書館の利用者は図書館システム上のサービスメニューを見てアクセスし、そのバックにあるサーバーには、自館の所蔵データが蓄積されている。これらは、適宜リソースから最新のメタデータ等を取り込み、利用者の依頼に応じて、自館の利用条件に沿って、正確にリンク先を提案する。(524字)

 

13.

現在利用されている一般的な図書管理システムは、図書(蔵書)管理システム、検索・貸出・返却システム、情報提供サービスシステム、運用管理システムを基本的で主要なものとして大別することができる。

①図書管理システム 図書管理システムは、図書の管理業務を行うシステムで、保有する図書のマスター登録が前提となる。日常の図書館業務として、図書購入依頼登録、図書選書登録、図書発注登録などがあり、最終的には図書蔵書登録を兼ねる図書書誌登録がなされて、図書は利用可能となる。その後は図書除籍登録に繋がる。分館など、図書を利用する図書館が複数あり、同じ図書を複数保有する場合においても、図書書誌番号に複数の図書所蔵番号が付き、問題なく管理可能となる。

②検索・貸出・返却システム ICタグを利用した貸出・返却業務においては、図書のICタグを自動で確認し、図書の在荷状況の把握ができる。また、一度に複数冊を読取ったり、自動貸出返却装置を利用したりすることで、カウンダ―業務ではスピーディーな対応が可能となり、業務の効率化に資する。また、貸出画面においては利用者情報の更新や予約に関する操作も可能であり、パラメータ設定によって図書館独自の運用が可能となる。検索画面においては、資料種別や新刊・所蔵・発注情報の指定・混在検索、論理検索、完全一致、前方一致、中間一致、後方一致、全文検索などの、様々な検索方法に対応できる。

③情報提供サービスシステム 情報提供サービスシステムとしては、督促機能、文献複写機能、情報発信機能、適切文献入手機能がある。督促機能としては、貸与期間経過後に、自動的に督促メールを発信することができる。文献複写機能としては、所蔵がない資料を外部の文献デリバリーシステムに注文することが挙げられる。情報発信機能としては、主なものとしてレファレンスがある。イメージスキャナによってレファレンス用紙を画像として登録し、入力の手間が省ける。近隣の図書館と共同でレファレンスデータベースを構築していくこともある。

④適切文献入手きのうとしては、リンクリゾルバーがある。リンクリゾルバーとは、適切コピー入手のために、機関において提供可能なサービスを一覧表示して、誘導するシステムと定義できる。複雑な事情においても無駄な費用をかけずに合理的な優先順位に従って、合法的に文献の適切な複写をするために、リンクリゾルバーの機能を有するソフトが利用される。一般的に、多くの図書館においてはリンクリゾルバーを図書管理システムと連動させて、効率的な文献の入手を行っている。(1065字)

 

14.

国立国会図書館サーチは、前身としてPORTAというデジタルアーカイブポータブルを持つ、国立国会図書館による、国内の電子情報資源や情報提供サービスなど、様々な電子アーカイブへのポータルである。国立国会図書館所蔵のデジタルアーカイブのみならず、協力機関の複数のデジタルアーカイブも対象として、一元的な検索を可能とし、利用可能なコンテンツやサービスへと案内する。深層Webにある、情報資源へのアクセスが可能な入口ともいえる。

国立国会図書館サーチでは、公的機関のアーカイブ、大学・大学図書館のアーカイブ、公共図書館のアーカイブ、民間の機関のアーカイブ、国立国会図書館のアーカイブなど、2009年において47機関1800万件のデータ件数を対象としている。

デジタルアーカイブを検索する機能も昨今充実の途にあり、簡易検索や詳細検索の他にも連想検索があり、フレーズや自然語から連想される語を利用した検索機能も備えている。さらに、辞書機能によって関連するキーワードまで拡大して、検索に利用できるようにリンクが構成されている。さらに、パーソナライズ機能が備わっており、各利用者にとって使い勝手の良いようにカスタマイズすることが可能となっている。具体的には、ダイレクトメニューの編集や、ブックマークの登録などができる。

国立国会図書館サーチと同様に、国立国会図書館によって構築されるものとして、NDL-OPACがある。NDL-OPACもオンライン上で検索が可能であるが、その検索範囲に違いが生じる。すなわち、NDL-OPACは国立国会図書館が所蔵する資料のみを検索するが、国立国会図書館サーチでは全国の公共図書館・大学図書館・専門図書館・公文書館・美術館や学術研究機関などの様々な機関の所蔵資料を総合的に検索できるのである。したがって、国立国会図書館へ納本されていない資料であっても、デジタルアーカイブとしていずれかの機関に所蔵されていれば、国立国会図書館サーチでは当該資料を検索することが可能となるのである。この点が、国立国会図書館サーチとNDL-OPACの最も顕著な違いであるように思われる。(886字)

 

15.

機関リポジトリとは、大学及び研究機関で生産された電子的な知的生産物を補足し、保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保存書庫と定義される。機関リポジトリの構築・実施によって、学術機関内での紀要や研究者の学位論文をはじめ、国家予算による研究成果を電子化し、その学術機関のウェブサイトからインターネットを経由して広く利用に供することが可能となるのである。現在、大学及び公的な研究機関においては機関リポジトリが実施されているが、先進的かつ代表的な存在として、アメリカ国立衛生研究所の学術機関リポジトリが挙げられる。さらに、欧米の大学図書館は各大学の機関リポジトリを構築し、積極的に研究成果を発信する方向にあることから、これらの機関リポジトリを総合的に検索できるシステムも構築されている。国内における機関リポジトリの横断検索システムとして、JAIROが挙げられる。

機関リポジトリの公開は大学や国家予算による研究成果の利用とPRを促進するが、利点はそれにとどまらない。研究成果を商用出版社の雑誌に投稿し、再度高額な費用をかけてその雑誌を入手するのではなく、自らの機関において貴重な研究成果を産業の発展のために無料で広く公開していくことをも目的としていることから明らかなように、文献入手における費用の節減とともに、研究成果へのアクセスを容易にすることが可能となるのである。具体例として、大学紀要に掲載されている論文を必要とする場合を想定できる。大学の紀要は発行している大学に問い合わせて取り寄せるのが原則であるが、機関リポジトリによって電子化されたデータが公開されている場合には、パソコンを用いてすぐに閲覧が可能である。当該情報を迅速に、かつ安価に手に入れたい場合に、特に便利なものであると評価できよう。(747字)

 

16.

 

電子ジャーナルとは、オンラインジャーナルとも呼ばれ、デジタル化された雑誌の本文や図表を、ネットワークに接続されたパソコンから利用できるものである。これと対比して、従来の紙媒体の雑誌は冊子体と呼ばれ、区別されている。近年のネットワークの整備により、電子ジャーナルは急速に普及している。

①電子ジャーナルを機能の面から評価した場合、冊子体としての出版を待つ必要がなく速報性に優れていることがメリットとして挙げられる一方で、図書館等におけるブラウジング機能がない点がデメリットとして考えられる。

②電子ジャーナルを環境の面から評価した場合、ネットワークに接続されている個人のPCから時間や場所を問わずに利用可能であることがメリットとして挙げられる一方で、停電時など電力源がない状況下では利用が制限されることがデメリットとして挙げられる。

③電子ジャーナルを契約や管理の面から評価した場合、雑誌冊子体を保管するための場所が不要となることや製本のために一定期間利用が出来なくなることがないことが挙げられる一方で、移行期の費用がかかることと契約費用が毎年増加することがデメリットとして挙げられる。

以上を総合すると、機能面での充実が革新的である一方で、導入やその後の継続に関しては契約者である図書館に大きな負担を強いる可能性が高いものと言える。従来の冊子体に比べると、利用者におけるメリットは大きく、各大学や研究機関、企業などにおいては電子ジャーナルへの移行が避けられない状況であるといえる。実際の電子ジャーナルの購入に関しては、コストの問題解決が喫緊の課題となるだろう。そのため、タスクフォースやコンソーシアムを構成し、コストに見合う契約を実現していこうとする動きが現在取られている。(732字)

 

17.

(196頁以降)

 

18.

地域情報発信、デジタルアーカイブによる地域振興発展・地域ブランディング

 

19.

ICタグの問題点…222頁以降。価格の問題→カンパ集め、寄贈図書の受付等による費用の節減

 

20.

(241頁以降)

 

解答作りに使った参考書は以下のものです。

図書館用語集

図書館情報学用語辞典 第4版

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