旗津半島のフェリー乗り場付近でかき氷を食べ比べる。
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去るゴールデンウイークに、3泊4日で台湾高雄へ旅行してきました(写真で振り返る記事はこちら)。3日目は高雄の街で公共自転車を借りながら遊びました(足が届かなくって怖かった!)。観光地として有名な旗津半島にも行ってきましたよ。本当に暑くて、かき氷がいっそう美味しく感じられる場所です。儲かって仕方ないだろうね!
半島に着いてまずひとつ、チャリで海岸沿いを爆走し、返る前にもうひとつ頂きました。
似たようなお店が沢山あるので、お店選びの参考になれば幸いです。
贅沢!マンゴーかき氷
フェリーで半島に到着したはいいものの、暑くてチャリに乗る元気がない。
まずはかき氷でチルアウトでしょ!と適当な路地に入ったところで見覚えのあるマンゴーの看板を発見。「有間冰舖」でマンゴーかき氷を食べました。
店内はこんな感じでオープン。クーラーの風もガンガン逃げていってます。
待つこと数分、マンゴーかき氷が運ばれてきました。
お皿やスプーンが、いちいちレトロでカワイイ!
好きな氷のタイプに変更できるので、私たちは店のおばちゃんおススメの、ふわふわの牛乳味の氷で作ってもらいました。
口に入れた瞬間とろーっと溶けて、優しい牛乳風味に癒されます。
うーん、チルアウト。
マンゴーもごろごろ入っている、贅沢な一品です。確か150元くらいでしたが、日本じゃ同じ値段で絶対に食べられませんよね。
キンキンに身体を冷やした私たちは、この後公共自転車を借り、何もない半島のサイクリングロードを爆走したのでした。
謎のオブジェやアートな場所が海水浴場沿いのサイクリングロードにありましたが、目もくれず自転車で爆走しました。とにかく自転車に乗るのが娯楽になっていました。こんなに思いっきり自転車漕げるところ、なかなかないですよ。気持ちよかったなー。
海は沖縄のほうが断然きれいなので、ビーチにも下りませんでした。やっぱ、台湾と違って港町じゃないしね。田舎だしね。
気が済むまで自転車に乗り、汗だくになった私たちは、市街地に戻る前にもう一軒かき氷屋さんに行ったのでした。
デカ盛りの店おすすめ!地味旨かき氷
二軒目のかき氷屋さんは、「大碗公冰·甜品(旗津直營店)」。ここは、デカ盛りのかき氷で有名なお店です。
あー、なんて怖い看板なんだろう。
洗面器みたいだな!
2人でデカ盛りを食べる余裕はなく、普通に美味しいかき氷が食べたいね、とメニューを見て悩みました。
この人気メニューの写真の201番。小豆の氷にタロイモ、粒あん、練乳がかかったものに、黒タピオカを追加したものを注文しました。このとき大体お昼の1時くらい。
暑すぎで全然お腹が空きません。
暑すぎて脱いじゃってる人もいます。
今気づいたけれど、テーブルの上にある星座のおもちゃ、すごい懐かしい。ちょっと前まではファミレスとかで見かけたけど、最近全く見なくなりましたよね。
早く身体の中に氷を入れたくて、気が回らなかったけど、遊べばよかったなあ。
待つこと数分、10分くらいかな?
来ました。めっちゃ地味な色合いだけど美味しそう!
せっかくなので写真撮ってもらいました。結構大きいでしょ。汗で化粧が全部流れて髪も濡れて、お風呂上がり風の私です。台湾に行くと誰でもこうなるんですよ!
スプーンも2本刺さってるラブラブ具合の、地味なかき氷。仲良く無言で頂きました。
持ち上げた瞬間、ふわとろ~っとして溶けてしまいます。しっかり小豆ミルクの風味のかき氷で、お腹も程よく満たされました。
チルアウト、サイクリングからの、チルアウト。
しっかり糖質も摂取した私たちは、高雄の市街地に戻り、炎天下のアートを楽しんだのでした。
高雄に滞在される方は、是非足を延ばして半島に遊びに行ってみてください。夜も遅くまでフェリーが出ているみたいなので、サンセットを見るのもいいかもしれないですね。
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