タイトルは村上春樹さんの言葉から。
(リハビリ用随筆記事ですので、さらっと読み流してほしいものです)(照)
これはアカンと思った
産休、出産、育休中と巣ごもりの日々。
コロナの流行も相まって、それまでとは人との関わりの総量がぐんと減りました。
そのおかげか、今まで気にならなかったことが気になる。今までイライラしなかったことにもイライライライライライラ。
思ったことを徒然Evernoteに記録しているのですが、読み返すと今まで使ったこともないような激しい言葉で恨みつらみが紡がれていました(笑)(照)
(照れんな)
(笑えない)
言霊というものもあるし、このまま感情の流れるままに任せて過ごしていたら、大切なものや大切な家族を嫌いになってしまうのでは。
そして、大切にしたいはずの周りの人たちを傷つけてしまうのでは。
上機嫌は自然と湧いてくるものではなく、自分をコントロールして身につけるべきマナーなんだと齋藤孝先生は仰いました。
まじ、それなぁ
目を向けるべきは
目を向けるべきは許せないものより愛せるものでは。
自分の心をかき乱すものより、癒してくれるものではないだろうか。
睡眠不足を始め、好きなタイミングで好きなことが出来ないという欲求不満の波に飲まれて、イライラさせるものにわざわざ目を向けていないだろうか。
良いところ探し、楽しいこと探しが上手だった、母の姿を思い出そう。

なるべくなら大きなことに怒ることにして、身の回りにある小さな、しかし確かな幸せを見つけていこう。
そして、内に目を向ける余裕が出来てしまった今だからこそ、自分のことをよく考えてみようと思いました。
自分は何者であるかを探す
自分探しは、必ずしも旅に出ることが求められないと思います。
もちろん、旅に出ていろんなことを乗り越え、感動していくのは、自分の輪郭を掴む方法として、手っ取り早いのかなあ〜とは思いますが。
私が道に迷う時にはいつも、亡くなった家族を思い出しています。
どうしたらいいかな?
亡くなった人にそうやって相談するのが好きなのは、うるさくないから。(笑)
いや、笑いごとではなくて(自分が書いたんだろ)、答えはいつも自分の中にしかないと思うんです。
自分が何者であるかを考えたくて、今年は3年日記なるものを買いました。

そして今日から再スタートしたアプリがあるんですよ。こちら。

ものを書くのをここ2年ほど怠っていたせいで、何も無いページに言葉を書くのが苦手になっていました。
このアプリでリハビリしようと思います。
座右の書『人を動かす』も再読しよっと。