2018年冒頭、長女出産前最後の帰省で福岡市に滞在しました。
私の出身は北九州市なのですが、学生時代の5年間を福岡市内で過ごしていたので、本当に身体に馴染んで思い出が沢山ある場所です。
実家に顔を出す前の日、中洲周辺を散策しました。
お参りするんならやっぱり櫛田神社やろ
というわけで(雑)、
寒さに震えながら櫛田神社に参拝しました。
前年?前々年?は節分祭のタイミングで参拝し、中村獅童さんを拝みました。
人が多すぎて豆みたいな獅童さんでしたがね(⌒-⌒)節分だけに。
ははは(⌒-⌒)


えらい満面の笑みでした(⌒-⌒)




川端商店街の「川端ぜんざい」でひと休み
お参りをした後、移動で疲れたので休憩する場所を探します。妊婦だしね。無理よくない。
キャナルのカフェもいいな〜と思いましたが、久しぶりに商店街を歩きたくて地下鉄方面に歩きました。


そして見つけました。

川端ぜんざい広場でぜんざいをいただくことにしました。



この日は時間もちょうど良かったのか、山笠の目の前の席が空いていました。
ラッキー(⌒-⌒)


食券で注文して、いざ実食です(⌒-⌒)




甘くて温かくて、冬の日に丁度いいおやつでした。
1杯500円なんですが、ちいさめどんぶりにたっぷり入ってます。
1人で食べたらお腹いっぱいになりそう。
とても甘いしね(⌒-⌒)
毎日食べたいとは思わないかな(⌒-⌒)(正直)
けど味覚ってローカルなものなので、地元の人にとっては、この甘さがたまんねぇよな〜ってなるんでしょうね。村上さん的に分析すると。
北九州市民が、あー、堅パンのこの硬さがたまんねぇよな〜ってなるみたいに。
違うか(⌒-⌒)



私は確かに、この街の一部だったのだ。
親のもとを(少しだけ)離れて、1人で暮らし、勉強して、働いて、買い物をして、本を読み、映画を観て、お洒落を覚え、コーヒーを飲んで、恋をして、毎日が本当に楽しかった。
10代の終わりから20代の半分を、この街で過ごせてよかったなと思います。
好きな街です。本当にね。
で(雑)、現在第n回目の村上春樹ブームなんですが、読んでるのはこちら。
ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集 (文春文庫 む 5-15)村上さんの紀行文読むと、旅したくなるし、旅しなくても日常生活が旅のように思える。
世界を表現する言葉の層が分厚くて、こんな才能がある人が同時代にいることが、本当に嬉しい。
おすすめっす(⌒-⌒)